アウディ、e-tronに最新充電システム搭載

アウディは5月10日、ブランド初の市販EVの『e-tron』(Audi e-tron)に最新の充電システムを搭載する。

アウディ e-tronには、蓄電容量95kWhの高電圧の大容量バッテリーを搭載しており、長距離ドライブに対応している。

e-tronは市販車として初めて、最大出力150kWの直流(DC)充電器で急速充電することが可能。これによって、約30分で次の目的地に出発することができる。e-tronは、最大11kWの交流(AC)で充電することもできる。オプションで、22kWの充電にも対応。

アウディ、拡大する電動車とPHVラインアップを紹介

アウディは、スイス・ジュネーブで3月7日から17日まで開催される第89回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、4台の電気自動車を展示する計画。

今年のアウディ・ブースに展示される車両は、すべて電動化モデルとなる予定で、Audi e-tronコンセプトとヨーロッパデビューを果たすAudi e-tron GTコンセプト。新しい電気自動車群の最初のモデルは、間もなく納車がスタートする予定。今年の後半には、クーペ・バージョンのAudi e-tron Sportbackの市販バージョンを発表する。もう1台の電気自動車、Audi Q2 Le-tronは、中国で数週間以内に発表する予定 。

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Shock proof, not awe proof. #etronGT #concept

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また、アウディは2019年に、ほぼすべての市販モデルにPHVバージョンをラインアップする予定。新しく追加するPHVバージョンは、A6、A7、A8、そしてQ5。