プジョーは6月12日、新型プジョー『208』のEV、プジョー『e-208』(Peugeot e-208)の受注をフランス本国で開始した、と発表した。
バッテリーは、蓄電容量が50kWhと大容量だ。この効果で、1回の充電で最大450km(NEDC計測)の航続を備える。
プジョーe-208は、3種類のドライブモードを持つ。「エコ」「ノーマル」「スポーツ」だ。このうち、スポーツではパフォーマンスが重視され、0~100km/h加速は8.1秒で駆け抜ける。
プジョーは6月12日、新型プジョー『208』のEV、プジョー『e-208』(Peugeot e-208)の受注をフランス本国で開始した、と発表した。
バッテリーは、蓄電容量が50kWhと大容量だ。この効果で、1回の充電で最大450km(NEDC計測)の航続を備える。
プジョーe-208は、3種類のドライブモードを持つ。「エコ」「ノーマル」「スポーツ」だ。このうち、スポーツではパフォーマンスが重視され、0~100km/h加速は8.1秒で駆け抜ける。
トヨタ自動車が日本市場に投入する電気自動車(EV)の概要が判明した。大きさは軽自動車より小さい「超小型」で、乗車定員は2名。最高速度は時速60キロで、フル充電の走行可能距離は約100キロだ。発売は2020年を予定している。
ホンダの欧州部門は6月4日、新型EVの『ホンダe』(Honda e)の最新プロトタイプを、英国で7月に開催される「グッドウッドフェスティバルオブスピード」で初公開すると発表した。
ホンダeには、EV専用プラットフォームを採用する。小型ボディながら、ロングホイールベースと短いオーバーハングを実現し、街中での取り回しの良さと優れた走行性能を追求する。さらに、力強いモーターと後輪駆動による走りの楽しさを実現しながら、航続は200km以上を達成した。30分でバッテリー容量の80%まで充電が可能な急速充電にも対応する。
テスラジャパンは5月31日、普及価格帯の電気自動車となるModel 3の国内受注を開始した。後輪駆動の「スタンダードレンジ プラス」モデルは511万円で、納車は2019年下旬。四輪駆動の「パフォーマンス」モデルは655万2000円の値付けで、8月後半以降の納車予定となっている。
スタンダードレンジ プラスモデルは航続距離415キロメートル、最高速度は時速225キロ。パフォーマンスモデルは航続距離530キロメートル、最高速度は時速261キロとしている。
埼玉県富士見市は2019年度、次世代自動車を購入する市民向けの新しい補助金制度を創設した。電気自動車(EV)に15万円、プラグインハイブリッド車(PHV)に5万円をそれぞれ市が独自に支給する。環境への負荷が少ない車の普及を促し、温暖化ガスの削減につなげる。
同市内に1年以上住み、20年1月末までに自家用車としてEVかPHV(いずれも中古輸入車を除く)を購入した人が対象で同一世帯に1台限りとし、法人名では申請できない。受け付けは6月3日から20年2月17日まで。
(日本経済新聞)
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、電気自動車『リーフ』をベースとしたカスタムカー『リーフ オーテック』を新たに設定し、6月21日より発売する。
ボディカラーはオーロラフレアブルーパール、スーパーブラック、ラディアントレッド、ブリリアントホワイトパール、ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック、サンライトイエロー/スーパーブラックの6色を設定。価格は大容量バッテリー搭載のリーフ e+ オーテックが443万2320円、リーフ オーテックが393万1200円。
ホンダ初の量産電気自動車として発売が待たれるHONDA e。その予約受付が5月21日、欧州で始まった。今のところ、オンライン予約申し込みページが開設されているのは、欧州の中でも英国、ドイツ、フランス、ノルウェーの4カ国。まずは新型EVの需要が特に高い国から予約を受付け開始。
プロトタイプとして公開された車両のプラチナ・ホワイト・メタリック(白)のほか、モダン・スティール・メタリック(灰色)、チャージ・イエロー(黄色)、クリスタル・ブルー・メタリック(青)、クリスタル・ブラック・パール(黒)の5色が用意 。
5月16日から18日まで、フランス・パリにて、テクノロジー関連イベント「VIVA Technology 2019 Paris」(通称VIVATech)が開催された。
VIVATechにてグループPSA(旧プジョー・シトロエン・グループ、以下PSA)はシトロエンとしてブースを展開、「19_19」と「Ami One」という2つの電気自動車(EV)のコンセプトカーを公開した。
ルノーグループは5月16~18日、フランス・パリで開催された「VIVA TECHNOLOGY」において、EVコンセプトカー、ルノー『EZ-FLEX』(Renault EZ-FLEX)を初公開した 。
EZ-FLEXのEVパワートレインに関しては、1回の充電での航続が最大150kmの性能を備える。
アウディは5月10日、ブランド初の市販EVの『e-tron』(Audi e-tron)に最新の充電システムを搭載する。
アウディ e-tronには、蓄電容量95kWhの高電圧の大容量バッテリーを搭載しており、長距離ドライブに対応している。
e-tronは市販車として初めて、最大出力150kWの直流(DC)充電器で急速充電することが可能。これによって、約30分で次の目的地に出発することができる。e-tronは、最大11kWの交流(AC)で充電することもできる。オプションで、22kWの充電にも対応。