日産が海外で展開する高級車ブランドのインフィニティから、将来の電動スポーツセダン のコンセプトカー「Qs インスピレーション」を上海オートショーで公開。
フィスカー、SUVモデルを2021年に投入することを発表
自動車デザイナーであるヘンリック・フィスカーが立ち上げたフィスカー社は、2021年にSUVモデルを市場に投入すると発表した。
先日、テスラが発表したモデルYの競合車とされ、テスラ モデルYが39,000ドルでの販売が予定されているのに対し、フィスカーSUVは40,000ドルでの発売を予定している。
次期FIAT500は電気自動車に
AutoExpress紙によると、2020年に予定されているFIATの次期500シリーズは、全電動でラグジュアリーにフォーカスしたモデルになることを明らかにした。
現在の世代の500は、2005年の発売以来、200万以上が生産され、10年以上にわたりFiatシリーズの主力製品となっている。
テスラ、小型SUV「モデルY」を発表
テスラが電気自動車の小型SUV「モデルY」を発表した。EVでSUVという最新トレンドを押さえており、日本円で435万円台からと同社のEVとしては割安に設定。
7シーターのSUVとなっており、市場への投入時期は、300マイル走行可能なロングレンジバージョンを2020年秋ごろに投入予定。 スタンダードバージョンとして小さなバッテリーのものを2021年に投入予定。
次期ボンドカーは、EVに
イギリスSun紙によると、次の「007」映画でのボンドカーには、アストンマーチンのV8エンジンに変えて、フルEV車に「アストンマーチン Rapid E」になる。
現在、アストンマーチンは、「Rapid E」について、155台生産予定とされており、2019年の終わりにリリースされる予定。映画については、2020年の4月に公開される予定。
「Rapid E」は65kWhのバッテリーを搭載し、WLTPモードで200マイルを超える航続距離を有する。販売価格は331,000ドルの予定。
メルセデスベンツのEV「EQC」2019年年央に日本市場投入
メルセデス・ベンツ日本は3月13日から、竹中工務店とコラボした、モビリティとリビングの未来の形を具現化した体験施設「EQ House」(イーキューハウス)を、東京・六本木にオープンした。メルセデスベンツの電気自動車の新ブランド「EQ」のモデルも展示され、EQの最初の量産モデルとなる『EQC』が展示された。
加速性能はV8ターボのエンジン車並みで、停止状態から時速100キロまでの加速は5.1秒。リチウムイオン・バッテリーの容量は80kWh。気になる航続距離は450キロ の予定。
Smart、キュートなEVコンセプトカーを公表
ダイムラーは、昨年のパリモーターショウにおいて、ブランド20周年を記念して、Smart Foreaseコンセプトカーを発表。そして、今回のジュネーブモーターショウにおいて、ルーフをプラスしたForease+を展示。
アウディ、拡大する電動車とPHVラインアップを紹介
アウディは、スイス・ジュネーブで3月7日から17日まで開催される第89回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、4台の電気自動車を展示する計画。
今年のアウディ・ブースに展示される車両は、すべて電動化モデルとなる予定で、Audi e-tronコンセプトとヨーロッパデビューを果たすAudi e-tron GTコンセプト。新しい電気自動車群の最初のモデルは、間もなく納車がスタートする予定。今年の後半には、クーペ・バージョンのAudi e-tron Sportbackの市販バージョンを発表する。もう1台の電気自動車、Audi Q2 Le-tronは、中国で数週間以内に発表する予定 。
また、アウディは2019年に、ほぼすべての市販モデルにPHVバージョンをラインアップする予定。新しく追加するPHVバージョンは、A6、A7、A8、そしてQ5。
欧州カーオブザイヤー2019はジャガー「Iペース」に
スイス・ジュネーブで7日から開催されるジュネーブ国際自動車ショーを前に、2019年の「欧州カーオブザイヤー」の発表が行われ、今年はジャガー初の電気自動車「Iペース」が選ばれた。
(出展:AFP)
プジョー新型「208」の電気自動車も登場
プジョーは2019年3月5日から開幕するジュネーブモーターショー2019で、新型「208」「e-208」と「508 プジョー・スポール エンジニアード」を世界初公開 。
プジョーのベストセラー「208」の新型モデルが初公開されます。新型「208」の市販モデルはパワートレインが3タイプ用意され、ガソリン、ディーゼルのほかに、EVの「e-208」もラインナップに加わる予定 。
EVの「e-208」は、最高出力136馬力のパワーと、発進の0km/hから瞬時に立ち上がる260Nmのトルクを誇り、刺激的な走行性能を味わえるモデル。
「508 プジョー・スポール エンジニアード コンセプト」は、プジョーのモータースポーツを担当するプジョー・スポールによって開発されたスポーティPHEVを示唆する1台 。