デンソーは5月10日、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)と住宅の双方向給電装置「V2H-充放電器」を開発し、販売を開始したと発表した。
200V普通充電器の約2倍のスピードで充電できる倍速充電機能を備えてる。最大約6kVAの出力で、停電時でも普段に近い暮らしが可能な電力を供給できる。
https://www.denso.com/jp/ja/products-and-services/consumer-products/v2h/
デンソーは5月10日、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)と住宅の双方向給電装置「V2H-充放電器」を開発し、販売を開始したと発表した。
200V普通充電器の約2倍のスピードで充電できる倍速充電機能を備えてる。最大約6kVAの出力で、停電時でも普段に近い暮らしが可能な電力を供給できる。
https://www.denso.com/jp/ja/products-and-services/consumer-products/v2h/
アウディは5月10日、ブランド初の市販EVの『e-tron』(Audi e-tron)に最新の充電システムを搭載する。
アウディ e-tronには、蓄電容量95kWhの高電圧の大容量バッテリーを搭載しており、長距離ドライブに対応している。
e-tronは市販車として初めて、最大出力150kWの直流(DC)充電器で急速充電することが可能。これによって、約30分で次の目的地に出発することができる。e-tronは、最大11kWの交流(AC)で充電することもできる。オプションで、22kWの充電にも対応。
日東工業は電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)用の充電機器「Pit-C3」の販売を始めた。商品は電源プラグをきれいに収納できるコンセントとコントロールボックスホルダー、コネクタホルダーの3つ。
ポルシェ ジャパンは4月12日、EV(電気自動車)インフラのリーディングカンパニーであるABBと日本国内におけるポルシェEV専用の急速充電器開発に関して業務提携したと発表した。
この業務提携により、ポルシェ ジャパンはABB製の急速充電器を全国の正規販売店や公共施設に設置して、EV用の急速充電ネットワークを構築する。さらにポルシェとABBは、2020年半ばまでに150kWを超えた急速充電が可能な次世代のCHAdeMOの展開に向けて協力して取り組み、最初の設置を2020年半ばに予定。ポルシェ初のフル電動スポーツカーとして2019年9月のワールドプレミアを予定する「タイカン」の充電に使用する。
岡山県は7日、電気自動車(EV)の普及に向け、充電器の設置に対する補助の新設を考えていることを明らかにした。利用環境の向上が狙いで、2019年度当初予算案に事業費を盛り込む方向で調整する。
県は18年度に急速充電器の設置補助(1基当たり最大300万円)を設けており、新たに普通充電器を加えるほか、利便性を考慮してマンションなど集合住宅への設置も対象にする予定という。具体的な補助額などは今後、詰める。
(出展:山陽新聞)